お正月やお盆
親や親戚と会ったあと、
どっと疲れることがあります。
仕事の話。
お金の話。
子どもの話。
どれも悪気がないのは分かっているけれど、
「どれだけ頑張って成果を上げてきた人生か」という話を聞くたびに、
自分たちの暮らしが、急に頼りなく見えてしまう。
うちは二人とも、転職を何度かしてきました。
長く同じ場所で働いてきた人たちと比べれば、
収入も決して高くはありません。
だから比べられると、
モヤモヤして、
自己否定が始まって、
一気に疲れてしまう。
何も言いたくなくなって、黙りたくなる。
それなのに、不思議なことがあります。
夫と二人で家にいるときは、
やっぱり幸せで、落ち着いている。
特別なことをしていなくても、
二人でご飯を食べて、
家事を分け合って、
ぽつぽつ話しているだけで、
「これでいいな」と思える。
外の世界で感じるあの苦しさは、
二人の時間の中にはない。
比べられて苦しくなるのは、
私たちの暮らしが足りていないからじゃない。
「成果」や「肩書き」や「分かりやすい成功」の物差しに、
無理やり当てはめられるから、しんどくなるだけ。
正直に言えば、
もう比べないでほしい。
そもそも、同じ土俵じゃない。
目指している暮らしも、
大切にしているものも、
歩いてきた道も違う。
今の暮らしは、足りています。
大きな家もないし、
収入に余裕があるわけでもない。
でも、二人で話し合って、
無理をしない働き方を選んで、
静かに日々を積み重ねている。
それを「頑張っていない」と言われたら、
少し悲しいけれど、
それでも私は、この暮らしを大切にしたい。
人と比べられて苦しくなる自分を、
前は弱いと思っていました。
でも今は、
「自分の基準がちゃんとあるからこそ、違和感に気づくんだ」と思っています。」
二人でいると幸せなのは、
評価も比較もいらない場所に、
私たちの暮らしがあるから。
それでいい。
それがいい。
こちらの本もよさそう
▶︎「頑張ってきたつもりなのに、報われなかったと感じるときに考えていること」
▶︎「何も生産していない日に、なぜか落ち着かなかった私が楽になった理由」
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