住宅ローンの固定期間が終わるタイミングって、
“次はどうする？”と不安になりますよね。
今回、固定期間が終わり、通知を見たら金利がぐっと上がる（約三倍）予定で驚きました。
そこで他社のシミュレーションを取り、今の銀行で金利の見直しをしてもらったので、
その流れをまとめます。
まずやったのは、他の銀行でシミュレーションを取ること
私は毎回、固定が切り替わるタイミングで
必ず複数の銀行でシミュレーションを取っています。
理由はシンプルで、
“今の銀行での見直し交渉” の材料になる
借り換えた方がいいか判断しやすい
頭の中が整理される
今回も地元銀行でシミュレーションを依頼。
無料で出してくれました。
（ネット銀行はウェブ上で借り換えた場合のシュミレーションが出せました）
返済予定表など“残高がわかるものがあればスムーズ。
実際に比較してわかったこと
ネット銀行でも地元銀行でも、
変動金利は今の銀行よりずっと安くて、
「もし借り換えるならここかな」という候補が出てきました。
ただし、借り換えには
手数料 書類の準備 契約やり直しの手間
がかかるのがデメリット。
私はできれば“今の銀行のまま継続”が理想だったので、
この結果を持って相談に行くことにしました。
シミュレーション結果を持って、今の銀行に相談へ
銀行では、シミュレーション内容を見せつつ、
「借り換えも考えているけど、
もし金利見直しできるならそれが一番ありがたい」
と正直に伝えました。
担当さんも他社の金利を見て、
「ああ…これはかなり低い金利ですね……」
という感じ。
その後
「もしこちらの金利で通れば、続けていただけますか？」
と、金利のプランを提示してくれました。
結果、私はその変動金利に決めました。審査が通るまで一ヶ月ほどかかりました。
固定が終わるタイミングは「放置しない」ことが大事
住宅ローンって金額が大きいから、
ちょっとの金利差でも支払い総額が大きく変わります。
だからこそ、
固定が終わるタイミングで放置せず、
一度立ち止まって必ずシミュレーションを取ること。
借り換えをするかしないかは、
そのあとゆっくり考えればOK。
今の銀行でも、
他社の金利を見たうえで “見直してくれる” 場合もあるので
私は、また金利が上がったなと思ったら
同じことをすると思います。
ちなみに今回は２回目の金利見直しで
前回も同じ流れでした。
なんとか金利が上がらず一安心でした。
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