「転職って勇気がいるけど、暮らしを変える大きなチャンスになる――」。
子どもがいない私たち夫婦はお互いに転職を経験し、働き方の価値観が大きく変わりました。
今回は、子なし夫婦だからこそ見えた“働き方の選択”と、暮らしの質を上げるためのリアルな体験をお伝えします。
転職前の状況と悩
働いていると、子どもがいる人の代わりに出勤することも多く、主婦が多い環境で孤独を感じることもありました。たくさんの人と一緒に仕事をしているのに孤独を感じていました。
夫は帰りが遅く、休日も仕事の電話が多く、休みが少ない低収入の状況でした。
さらに会社の備品や車などの費用を自腹で負担することが多く、
貯金しても将来に向けた蓄えが増えない不安がありました。
転職を決めた理由
「このままでは暮らしも将来も見えない」と感じた私たちは、転職を決意しました。
子どもがいない分、自分たちの時間や生活の満足度を大切にしたい――その思いが大きなきっかけです。
転職後の変化
転職後、収入は大きく変わりませんでしたが、働き方と生活のバランスは大きく改善しました。
夫:帰宅時間が早くなり、休日もしっかり確保できる
私:自営業に挑戦し、一人で働く働き方が合っていた
共通して、時間の余裕がストレスを減らし、支出も抑えられるようになりました。
子なし夫婦ならではの柔軟な働き方が、暮らし全体を整える結果につながりました。
働き方の価値観の変化
「働く=収入を得ること」だけでなく、
「働く=生活の満足度を上げること」という価値観に変わりました。
高齢での転職や自営業への挑戦は怖さもありました。
実際、転職活動はなかなか仕事が決まらず気持ちの落ちこむ時期もありました。
ただ
実際に行動してみると、心の余裕や時間の自由が増え、転職して本当に良かったと実感しています。
「転職は勇気がいるけど、暮らしを変える大きなチャンスになる」
「収入だけでなく、時間や生活の満足度を優先した働き方も選べる」
「子なし夫婦だからこそ、柔軟な働き方を取り入れることで暮らしを整えられる」
働き方の選択次第で、人生の質は大きく変わったように感じました。
40代と50代 小さな暮らしですが自分たちなりの小さな幸せを大切にしつつ
暮らしていきたいなと感じます。
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