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低収入で将来が不安なとき、私が最初に整えてよかった3つのこと

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将来のことを考えると、不安になる。

収入が少ないと、なおさらです。

通帳を見ても余裕はない。

何かあったらどうしよう、と考えてしまう夜。

 

 

「ちゃんと備えなきゃ」

「もっと頑張らなきゃ」

 

そう思うほど、気持ちが追い込まれていく時期がありました。

 

 

不安なときほど「全部やろう」としてしまう

今振り返ると、

お金の不安がいちばん強かった頃の私は、

家計を完璧にしよう 将来設計をきちんと立てよう 節約も貯金も全部ちゃんとやろう

と、いきなり高いハードルを置いていました。

 

 

でも現実は、

気力も時間も余裕も足りない。

 

 

だから今日は、

低収入で将来が不安だった私が、(今も波はありますが)

まず最初に整えてよかったことを

3つに絞って書いてみようと思います。

 

 

 

① お金の全体を「ざっくり」知ること

 

最初にやったのは、

細かく一つ一つのお金の家計簿に記帳することではありませんでした。

毎月いくらくらい使っているか 固定費がどれくらいあるか 大きく変えられそうなところはどこか

このくらいを、

ざっくり把握すること。

完璧な家計簿はつけていません。

数字を見て落ち込むより、

「今の位置」を知ることの方が大事でした。

 

 

▶︎「少ないお金でも暮らしを立て直せた、小さな習慣と家計の整え方

 

 

 

② 「当たり前」を一度疑ってみる

 

次にやったのは、

今まで何となく続けてきたことを

見直すことでした。

本当に必要な支出か みんながやっているから、続けていないか 自分たちに合っているか

収入が少ない時期は、

「世間の普通」を基準にすると苦しくなります。

私の場合は、

やめてみたことで気持ちが楽になった習慣が

いくつもありました。

 

 

▶︎「生活費を下げるために、やめてよかった当たり前の習慣」

 

 

③ ちゃんと休む時間を、先に決める

 

意外かもしれませんが、

これがいちばん大事だったかもしれません。

不安なときほど、

頭の中はずっとフル回転しています。

何もしない時間があると、

余計なことを考えてしまう。

だから私は、

「休む時間」を後回しにせず、

先に確保するようにしました。

 

散歩をする。

何も考えずにお茶を飲む。

ゆっくりお風呂に入る

外に出て空を見上げて大きく深呼吸

早く寝る。

 

嘘のような本当の話で

これだけでも、

不安は少しずつ落ち着いていきました。

 

 

▶︎「将来が不安な夜に、考えすぎないためにしていること」

 

 

ただ

正直に言うと、

この3つを整えたからといって、

不安が完全になくなったわけではありません。

 

 

でも、

何から手をつければいいか分からない状態 ずっと気持ちが張りつめている状態

ここからは、確実に抜け出せました。

 

 

不安なときに必要なのは、

完璧な答えではなく、

 

**「今日できる小さな行動」**

 

なのだと思います。

 

 

 

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