心のこと

子どもがいない未来を考えると不安になる時もある。でも、公園をのんびり散歩する夫婦ふたりの静かな時間が、その不安をそっと押し返してくれる日もある。小さな暮らしの中で気づいた心のゆらぎを綴った日記。

子どもがいない夫婦がふと感じる「結婚した意味あるの？」という疑問。その本音や揺れ、そして静かな暮らしの中で見つけた“二人でいる理由”について、40代子なし夫婦の視点で綴ります。

40代になると、小さな暮らしが心を満たしてくれる。派手さより静けさ、無理のない暮らしの心地よさ…。夫婦で穏やかに暮らす喜びを日記のように綴ります。

義実家の集まりで、子どもや孫の話題が続くと、輪にはいるのに少しだけ入れていないように感じる——そんな子なし夫婦ならではの静かな本音と、帰り道にふっと漏れるため息までをやわらかく綴ります。

子なし夫婦の“友人関係の悩み”——誘われ方・断り方のちょうどいい距離感 子どもがいない夫婦で暮らしていると、 友達との距離感がむずかしく感じることがある。 独身の頃のように突然集まれなくなったり、 子育て中の友達とは生活のリズムが違っていた...

「一人くらい産まないと一人前じゃない」 「子どもいたら、人生変わるよ。」 「一人くらい産んで、親孝行してあげなよ」 あとから、見返すとすごい言葉ですね・・・ 言われた瞬間は笑って返すのに、 家に帰ってから胸の奥がチクチク痛む日がある。 相手...