卵巣嚢腫手術後 入院4日目
手術後2日目。
昨日よりも、明らかに体調が回復しているのを感じた。
歩くと、みぞおちが痛くなるけど
痛いのを我慢して、少し横になって休むと
痛みが和らいで
その繰り返して、少しづつよくなっているのを実感した。
自分の中で、痛みが減っていく法則があるような気がして
それを繰り替えしていた。
歩く→みぞおち痛くなる→ベッドで横になる
このベッドで横になている時に、片足を立膝にすると
ガスが出やすく、その後に痛みが落ち着く気がした。
それを繰り替えしていると、少しづつガスが体から抜けていくような感覚があって
何度も、体調が戻っては歩いて 横になって ガスを出してを繰り返した。
ガスが、鎖骨や肩あたりにくると
けっこうな痛みが来るのですが
看護士さんに湿布を貼ってもらうと
これが、すごく効いてびっくりした!
ロキソニン入りの湿布だった。
(術後の背中の痛みの時に、湿布をお願いすればよかった!
と心から思いました。)
この日、ポールなしでも少しづつ歩けるようになり
シャワーにも入れた。
傷口には防水テープが貼ってあったので
しみることもなく、シャワーを浴びることができました。
ドライヤー後の爽快感を久しぶりに味わった!!
シャワーの後、一寝入りすると
さらに体調が回復。
調子にのってこの後歩き過ぎたら
また、みぞおち 肩 脇腹が猛烈に痛くなり
この日の夕飯はあまり食べられなかった。
夜、眠るときに咳が出るようになった。
寝たまま咳をすると、おなかが張り裂けそうで怖いので
ベッドの手すりをつかみながら、その都度体を起こして咳をするのが
きつかった。
担当医に確認すると、
酸素の管の影響もあると思うので
なるべく水分をたくさんとって下さいとのことだった。
咳をして、傷口が開いてしまうことはないと思うけど
お腹のところに手を添えて咳をすると
少し、咳をするときのお腹の感じは落ち着きますよ
とレクチャーして頂き
それに従ったら、本当に咳の度にお腹の傷が裂けてしまいそうな
感覚がなくなった!
さすがお医者様だと思いました。
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