子なし夫婦のふたり暮らしって
生活費が多いのか少ないのか 他の家庭と比べ用がなくて
みんなどんなふうに生活しているのだろうと気になります。
我が家もここ数年
物価高 電気代 水道代 ガソリンなどの固定費の値上がりもあり
じわじわと全体的な支出があがってきています。
今日は、わが家の「毎月の家計」と「年間で必ずかかる不定期の費用」について、リアルにまとめてみました。誰かの参考になるかもしれないし、単純に“同じだな”と安心する方もいるかもしれません。
■ 毎月の家計は、だいたい 22万円
うちは田舎暮らしで車が2台。持ち家でローンもあります。
まずは毎月かかる分から。
● 固定費(約15万円)
住宅ローン:62,000円
電気・水道(オール電化):25,000円
Wi-Fi:12,000円(来年から見直し済)
(wifi とスマホ3台 一台仕事用 docomo miniと楽天モバイル)
ガソリン代:16,000〜17,000円 高速代込み
NHK 月割り 1023円 サブスク 2106円(hulu プライム マネーフォワード)
医療保険 二人分約8000円
生命保険 二人分約5600円
車の保険 二人分約7600円
コンタクトの定期購入 二人分4700円
田舎は車が必須なので、ガソリンと車関係が大きめです。
自営で電気と水道を使うため多めです
ガソリン代も電気代も使う量は変わらないのに
年々上がっていて驚きます
● 変動費(約7万円)
食費:40,000〜45,000円
消耗品:10,000円
外食:8,000円前後
予備費 10000円
物価の上昇はやっぱり実感しています。
“前より食費が簡単に4万円を超えるな…”と、家計簿を見ながらよく思います。
スーパーの会計の時に、これしか買ってないのに!?とびっくりすることもしばしば
● お小遣い
夫婦で26,000円ほど。
夫15000円 私 7000円
夫は会社でお弁当が出るので、自分の好きなお酒やゲームなどお小遣いから購入
私は友達とのランチや欲しい服がある時 美容などをお小遣いからだしています
お互い無理ない範囲で、このくらいに落ち着きました。
お給料が下がった時や、上がっときも自分がどれくらいお小遣いがあるといいか
というのを
家計全体を見て、話しあいます。
■ 年間でかかる「特別費」は、80万から100万万円弱
毎月ではないけれど、年間で見ると確実に必要になる費用があります。
これを把握しておくと、焦らずに積み立てられるし
使うときも使うと分かって貯めているお金なので気持ちがラクです。
逆になければ使わない判断にもなる。
前の年を見て比較して予算をたてて積み立てています。
固定費はある程度見直しをしているので
あとテコ入れをする場合は主に特別費かな・・・
● 主なもの
固定資産税
車の税金 車検 車のメンテナンス
※税金と車関係の維持費が高い
実家帰省(交通費+渡すお金) 義親にも姪甥にもお金を渡しているので交通費と合わせるとけっこう痛手です。
美容費 主に美容院代 化粧品やスキンケアは貯まった楽天ポイントを利用しています。
医療費 夫婦共に定期的に検査が必要。婦人科 内科 歯医者
庭のメンテナンス 土や肥料や消毒 除草剤など 毎年 春と秋に苗を買うのが楽しみです
家電や日用品の買い替え
贈答費 交際費
ふるさと納税
レジャー費 など
こうして見ると、けっこうあります…。
わが家では毎月の貯金と投資とは別に、
8万5千円ほど項目ごとに積立をして、ここにあてています。
積み立てても使わないこともあるので、その時は貯金口座に移動します。
※項目ごとの積み立てはSBI ネット銀行が便利で利用しています。
年間で発生するものを「予算化」しておくと、突然の支出に気持ちが揺れないので、本当におすすめです。
■ 子なし夫婦だからこその“家計バランス”
子どもがいない分、家計の形はシンプルに見えるかもしれないけれど、
「持ち家の維持」「車2台」「田舎で暮らす環境」など、負担がある部分もあります。
ただ、そのぶん自由度も高くて、
わが家なりの暮らしやすい形にゆっくり整えていけるのがいいところだと感じます。
毎月の22万円と、年間の不定期費用。
これを把握しておくことで、来年以降の計画も立てやすくなってきました。
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